マクロビオティックとは・・・
マクロビオティックとは、
マクロ(大きい、長い) / ビオ(生命) / ティック(術、学)
の3つの言葉からなり、つなげると“長く生きる方法”、意訳すると“充実した生(大いなる生命)を全うする(長生きする)方法”でしょうか。
マクロビオティックという言葉自体はフランス語ですが、その語源は、古代ギリシャ語で“健康と長寿、地上の平和を願う心”を意味する『マクロビオス』に由来しています。
明治時代の日本陸軍薬剤監であった石塚左玄さんが提唱した「食物養生法」(以下、食養)に始まり、その「食養」により結核を克服した桜沢如一さんが「食養」と「易の陰陽論」とを発展的に融合させ、「食養」をより全人的な人間の医学に発展させて「正食」「マクロビオティック」としたのです。
その後、桜沢さんの影響を受けた(弟子?)久司道夫さんが、渡米しマクロビオティックの考え方を広めていきました。1978年には妻のアヴェリンさんとマサチューセッツ州にマクロビオティックの理念や料理法を教えるクシ・インスティテュートを設立。最近では、マドンナやトム・クルーズといったハリウッドのセレブをはじめ、スーパーモデルたちがはまったことで話題にもなりましたね(^^)
日本だと桜沢さんに影響を受けた大森英桜さんがいますね。大森さんは、「宇宙法則の哲学から、人間の生命のモトは植物であり、陽性である人間が陰性の動物を摂り入れることは宇宙秩序違反である」という考え方から、正食(玄米菜食)を貫き、単なる病気治しではなく、真実の幸福な人生を生きるための“正食行”として正食医学を提唱し、実践してきた人です。
それぞれの方々や考え方など、詳しくは別の項で述べますが、私は広〜く広〜くとらえて、自分の幸せのため、周りの人たちの幸福のため、世界の平和のため、そして、地球にとっての安定のためと行動や活動と解釈しています。後半の二つは、主に環境に関することですね。世界が平和になったり、地球が浄化され空気がきれいになったりすることは、結果として充実した生を全うすることにつながりますもんね。
余談ですが、親元の田舎へ帰ったときにいつも思うことがあるのです。
それは、空気が軽いことです。言い方が変かもしれませんが、肩の荷が軽くなったというか、特に朝起きたときの体の軽さが全然違うのです。空気がきれいだからでしょうか。健康で長生きの人が田舎に多いのは、やはりその環境(食を含めてですが)に依存する部分が大きいのかもしれませんね。いや余談でした(笑)
やはり、充実した生を生きる為には、自分や周りを含めて大きな視野で生命をいうものを見つめる必要があり、そのためには『食』だけでなく『環境』も大切ですからね。久司さんの著書にもありましたが、『食』と『環境』で言えば、後者は他社に依存する部分もあり自分の力だけではコントロールしきれない部分もありますが、前者は自分の力でコントロールすることができます。そういう意味では、マクロビオティックを実践するにあたって、『食』が主役になるのは必然かもしれません。
世界は人(あるいは生物全体でしょうか。他の生物の方々すみません(__))によってつくられているのだから、その人が精神的に高みにいなければ、そして継続的に高まっていかなければ、平和や安寧は望めないのも道理でしょう。
人(人格)をつくる基本は、『食』と『環境』です。
このブログでは、『食』を主にしつつ、自分の中のマクロビオティックに関することを書いていきたいと思います。関係の薄い(あるいはない(^^;)こともあるかもしれませんが、ご了承ください。
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マクロビオティックという言葉自体はフランス語ですが、その語源は、古代ギリシャ語で“健康と長寿、地上の平和を願う心”を意味する『マクロビオス』に由来しています。
明治時代の日本陸軍薬剤監であった石塚左玄さんが提唱した「食物養生法」(以下、食養)に始まり、その「食養」により結核を克服した桜沢如一さんが「食養」と「易の陰陽論」とを発展的に融合させ、「食養」をより全人的な人間の医学に発展させて「正食」「マクロビオティック」としたのです。
その後、桜沢さんの影響を受けた(弟子?)久司道夫さんが、渡米しマクロビオティックの考え方を広めていきました。1978年には妻のアヴェリンさんとマサチューセッツ州にマクロビオティックの理念や料理法を教えるクシ・インスティテュートを設立。最近では、マドンナやトム・クルーズといったハリウッドのセレブをはじめ、スーパーモデルたちがはまったことで話題にもなりましたね(^^)
日本だと桜沢さんに影響を受けた大森英桜さんがいますね。大森さんは、「宇宙法則の哲学から、人間の生命のモトは植物であり、陽性である人間が陰性の動物を摂り入れることは宇宙秩序違反である」という考え方から、正食(玄米菜食)を貫き、単なる病気治しではなく、真実の幸福な人生を生きるための“正食行”として正食医学を提唱し、実践してきた人です。
それぞれの方々や考え方など、詳しくは別の項で述べますが、私は広〜く広〜くとらえて、自分の幸せのため、周りの人たちの幸福のため、世界の平和のため、そして、地球にとっての安定のためと行動や活動と解釈しています。後半の二つは、主に環境に関することですね。世界が平和になったり、地球が浄化され空気がきれいになったりすることは、結果として充実した生を全うすることにつながりますもんね。
余談ですが、親元の田舎へ帰ったときにいつも思うことがあるのです。
それは、空気が軽いことです。言い方が変かもしれませんが、肩の荷が軽くなったというか、特に朝起きたときの体の軽さが全然違うのです。空気がきれいだからでしょうか。健康で長生きの人が田舎に多いのは、やはりその環境(食を含めてですが)に依存する部分が大きいのかもしれませんね。いや余談でした(笑)
やはり、充実した生を生きる為には、自分や周りを含めて大きな視野で生命をいうものを見つめる必要があり、そのためには『食』だけでなく『環境』も大切ですからね。久司さんの著書にもありましたが、『食』と『環境』で言えば、後者は他社に依存する部分もあり自分の力だけではコントロールしきれない部分もありますが、前者は自分の力でコントロールすることができます。そういう意味では、マクロビオティックを実践するにあたって、『食』が主役になるのは必然かもしれません。
世界は人(あるいは生物全体でしょうか。他の生物の方々すみません(__))によってつくられているのだから、その人が精神的に高みにいなければ、そして継続的に高まっていかなければ、平和や安寧は望めないのも道理でしょう。
人(人格)をつくる基本は、『食』と『環境』です。
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